ロザリオの夢分析

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人生の暗闇の乗り越え方③(捉え方)

これまでコインの裏表、縦の光横の光について書いてきましたが、これらは、集団意識やバランスに関係あります。

集団意識の闇を処理することと光を下ろすこと。

光とはバランスであり、闇とはバランスを崩して極端になっている事です。

縦の光と横の光の両極端なバランサーは、潜在意識と表面意識からそれを処理することになります。

縦の光のバランサーは、光にある時は光を集団に下ろし闇にある時は、ネガティブエネルギーを表面化し痛みを味わい泣く事でネガティブエネルギーを排出します。

横の光のバランサーは、光にある時は光を広め、闇にある時は集団から叩かれたり運を落とします。

バランサー達は、必ずしも自分の役割を理解しているわけではないので闇に耐えられず、かつての私がそうだったように死を選んだり取り返しのつかない過ちを犯すものも出てくるのではないかと思います。

【コインの裏側にあって】

現在私は、コインの裏側すなわち光の当たらない闇側にあるわけですが、確かに辛いのですが
ネガティブに飲み込まれていません。

なぜ飲み込まれてないかというと私は、幾度となくコインの裏表を経験してきたからです。

表にある時は人気者になりますが、それは永久に続くものではないし、裏も同じです。

経験に裏打ちされた確信があるからです。

【捉え方が気持ちを変える】

闇にある時、捉え方というのが非常に重要になると思います。

自分を否定する出来事があった時、かつての私は、周りの評価を自分の評価とし、自分が良くないから嫌われるんだ。自分なんて価値がないし居なくていいんだ。消えてしまいたいのに消えることも出来ない。自分を無価値だと思わせる周りの人間が嫌いだ。みんな嫌いだ。自分に危害を加えてきた人間が大嫌いだ。目の前から消えて欲しい。と思ってきました。

しかし、光や波動、縦の光、横の光、バランス、解毒法を学ぶにつれ、自分の役割がバランスさせる事であったと気づき、無価値感が減少していきました。

集団に溶け込めない事は、集団に流されない長所でもあるし、知恵を得る事も出来たし、感情の処理も上手くなりました。

自信を得るにつれ、他人の評価は、自分の価値を決めるものでないと思えるようになりました。

いずれは、ひっくり返るものに一喜一憂する事などないのです。

闇の中にあるという試練には、メリットがあります。

自分の力量を試す機会を与えること。

底に沈んでいるネガティブエネルギーを嫌な出来事を通して表面化させ処理する事により集合意識のエネルギーをクリーンアップすること。

自分を否定するものとしてではなく挑戦と捉えれば感情を荒れさせる事なく挑む事が出来ます。


ただ、コインの裏表は、極まればひっくり返るものなので、他人を恨む、愚痴を撒き散らす周りを巻き込むなどネガティブ路線で行くのもありです。

より過激で争いを撒き散らす事にはなるかもしれませんが、自ら命さえ絶たなければ、いずれは収束します。

友人は、ネガティブ路線で乗り越え、今はコインの表にひっくり返っています。